本日は、毎年恒例となりましたがリクルート住まいカンパニーが発表する「住みたい街ランキング」についてお話ししたいと思います！
先日発表された「SUUMO住みたい街ランキング2021関東版」で堂々の１位になったのは・・・・。
「横浜」でした！
4年連続と言うことで定着してきましたね！！最近の横浜駅周辺も昔（10〜15年前）に比べても開発が進み、直近ですと西口の駅ビルがリニューアルして話題になったのが記憶に新しいと思います。
以下順位は、
2位「恵比寿」
3位「吉祥寺」
4位「大宮」
5位「目黒」
6位「品川」
7位「新宿」
8位「池袋」
9位「中目黒」
10位「浦和」
と言う結果でした！
今回の発表でも常連の「恵比寿」「吉祥寺」が上位を占めておりましたが、私が注目したいのはランキングに、ある変化があったことです！
それは何かというと、上位20位以内に10位以内主要駅周辺の各駅停車駅が幾つかランクインしていたことです！18年以降の最高順位を更新した駅は、埼玉県の「さいたま新都心」「川口」「所沢」「武蔵浦和」、横浜周辺駅の「桜木町」「みなとみらい」、つくばエクスプレスの「つくば」「流山おおたかの森」、京葉エリアの「舞浜」「浦安」「新浦安」など郊外中核駅の傾向がありました。特に前回ブログの番外編でお話しした様に、今後注目されるであろう需要として今までの憧れやステータス感よりも家賃相場も比較的落ち着いている周辺駅にも注目が集まってきているという変化だと思います。
ライフステージ別では、夫婦のみ世帯、夫婦＋子供世帯、シングル（男・女）のトップはいずれも「横浜」。夫婦のみ世帯は、2位が「浦和」、3位が「大宮」と、TOP3のうち2つがさいたま市となりました。夫婦＋子供世帯では、上位10駅のうち3駅がさいたま市。「さいたま新都心」は、14位から7位に順位を上げた。「武蔵小杉」「柏」「舞浜」「みなとみらい」「馬車道」も順位を大きく上げています。シングルの上位は都心の駅が多くランクイン。シングル男性世帯では、「横浜」「東京」の得点が40ポイント以上伸びた結果となりました。シングル女性世帯は、「大宮」の順位が2年連続して上がり5位に。「武蔵小杉」「代々木上原」「荻窪」「中野」は、20年の圏外からランクインとなりました。
コロナ禍の影響を受け、「理想的な街」に求めることの意識変化については、1位が「医療施設が充実している（病院や診療所など）」（39.6％）。2位「1回の外出で複数の用事を済ませられる」（36.1％）、3位「歩ける範囲で日常のものはひと通り揃う」（35.6％）と、地域での暮らしの利便性の充実度が重視される結果となった。また、5位「物価が安い」（32.2％）、7位「住居費が安い」（31.6％）も上位にランクインし、生活費の安さへの意識も高まってきています。
皆様も現在自分が住んでいる街は思い入れがあり、気に入られてるとは思いますが次のお住み替え時の参考としてご覧頂ければと思います！（※あくまで、客観的な指標の一つだと思ってご覧頂ければと思います！笑）
しかしながら、人気のあるエリアにはそれだけの理由は当然あり、住みやすい事（利便性）も確かです！
そして、人が集まるところには需要が生まれ更に便利になるという構図は昔から変わりません！
我々も、お客様への新たなご提案として今後の需要の変化にも注目していきたいと思います！
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