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本日は、神奈川県随一の文教地区としても有名な横浜市中区の私立中学高校についてご紹介したいと思います!教育環境の良し悪しに関しては、お客様からのお問い合わせTOP3に入るほどの関心事なので皆様も是非参考にしてみて下さい!
どの様な学校があるか代表的な学校(全て私立中高一貫校となります)を交通アクセスも交えながらポイントを押さえてご紹介したいと思います。
何と言っても偏差値70超えの超エリート校と言えばこちら!
【聖光学院中学校・高等学校】
東京大学への合格者を毎年60名程度輩出する全国トップクラスの名門ミッションスクールで、受験勉強だけにとどまらず、聖光塾(特別講義)や芸術講座といった特色ある教育を実施しています。校訓は「紳士たれ」。カトリック精神による倫理感の育成も見逃せません。
■所在:神奈川県横浜市中区滝之上100
■交通アクセス:最寄駅JR根岸線「山手駅」から徒歩約8分
※1学年:約230名(5クラス)
《ここがポイント!》
●東京大学合格者数が神奈川県で毎年1~2位
●カトリック精神に基づく倫理感を育成
●中学校1年生では週1回「聖書研究」の授業がある
●特色ある教育で幅広い知識を育てる
【フェリス女学院中学校・高等学校】
伝統校としてキリスト教の精神を大切にしていますが、決して校則が厳しいわけではなく自由と明るさを兼ね備えた名門女子校です。進学の面では東大だけでなく、医学部・音大・芸大・海外大学などの多彩な進学先が特徴です。
■所在:神奈川県横浜市中区山手町178
■交通アクセス:JR根岸線「石川町駅」から徒歩約7分
※1学年:約187名(4クラス)
《ここがポイント!》
●キリスト教に基づく日本最古の女子校の一つ
●神奈川県トップの名門女子校
●毎朝の礼拝や聖書の授業でキリスト教の精神を学ぶ
●週5日制(日曜は教会への出席を奨励)
【横浜雙葉中学校・高等学校】
横浜女子御三家と呼ばれ、フェリス女学院などと比べられることの多い私立高です。全体の雰囲気としては「勤勉・礼儀」に重きを置く堅実質素な名門女子校です。華やかな雰囲気のフェリスに比べ、落ち着いて勉強に取り組みたいという生徒に人気の学校です。
■所在:神奈川県横浜市中区山手町88
■交通アクセス:みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩約6分
※1学年:約190名(4クラス)
《ここがポイント!》
●フェリス・横浜共立と並び、横浜女子御三家と呼ばれる
●校則はカナリ厳しい部類
●堅実質素で礼儀や勤勉に重きを置く名門女子校
【横浜共立学園中学校・高等学校】
「礼儀正しい生徒が多い」と言われる、横浜を代表する名門校です。プロテスタントの精神を基に真面目で気品ある生徒の教育に取り組んでいます。本館として使われている洋館は横浜市の重要文化財に指定されています。古き良きものを大切にする精神も、そういった施設を利用することで育まれます。
■所在:神奈川県横浜市中区山手町212
■交通アクセス:JR根岸線「石川町駅」から徒歩約10分
※1学年:約180名(4クラス)
《ここがポイント!》
●週5日制・33時間の時間割
●本館は横浜市の重要文化財に指定されている
●上品で気品ある女性を目標とし生活指導に力を入れている
ここからは、隣接区の南区や神奈川区の有名校を一部ご紹介致します!
【青山学院横浜英和中学校・高等学校】
横浜英和学院と青山学院大学が系属校関係を結び、誕生した完全中高一貫校。朝の礼拝や週に1時間の聖書の授業でキリスト教を学びながら、卒業後に社会に出て壁にぶつかった時に乗り越える力を身につけます。2018年から男女共学となり、青山学院大学への内部進学枠が一定数確保されるようになったことから、近年非常に人気化しています。
■所在:神奈川県横浜市南区蒔田町124
■交通アクセス:横浜市営地下鉄ブルーライン「蒔田駅」から徒歩約8分
※1学年:約225名(5クラス)
《ここがポイント!》
●2018年度より男女共学へ
●毎朝の礼拝で強く生きる心を養う
●青山学院大学への内部進学枠が全員枠となった
●2019年後期から中学2~高校3生にタブレット学習を導入
●アメリカ・韓国・オーストラリアなどに7つの姉妹校がある
【横浜国立大学教育学部附属横浜中学校・高等学校】
横浜国立大学教育学部との連携で、最先端の教育理論を取り入れた教育を行なっています。多数の帰国子女を受け入れており、全校生徒の1割以上は帰国生徒です。帰国生と触れ合うことで、自然な形で国際感覚が身につくことも特色の一つです。
■所在:神奈川県横浜市南区大岡2丁目31-3
■交通アクセス:市営地下鉄ブルーライン「弘明寺駅」から徒歩約1分
※1学年:約120名(3クラス)
《ここがポイント!》
●全校生徒の1割以上を帰国生徒が占める
●全生徒にタブレットPCを1台ずつ使用できる環境を構築
●留学生や海外視察団との交流会などを積極的に行っている
●3年時には3泊4日の関西方面への修学旅行があ
【浅野中学校・高等学校】
実業家である浅野總一郎がアメリカの実学主義教育に感銘を受け、教養主義に偏っている日本の教育を見直したいという理念のもとに設立された私立中学校です。現在では他校に比べて実学重視という雰囲気はそれほど感じませんが、神奈川県を代表する私立校として高いレベルの教育環境を誇ります。
■所在:神奈川県横浜市神奈川区子安台1丁目3-1
■交通アクセス:京急本線「京急子安駅」から徒歩約6分
※1学年:約270名(6クラス)
《ここがポイント!》
●実業家の浅野總一郎が実学主義に基づく教育を理念に創立
●神奈川県の男子私立御三家の1つ(栄光、聖光、浅野)
●オリジナルテキストなど、長年のノウハウを最大限に活用
●週6日制・34時間の授業時間を確保
●家庭学習の習慣を付けるため、中1からたくさんの宿題が出る
●「各駅停車」「文武両道」を指針としている(部活動が盛ん)
いかがでしたでしょうか?その他にもご紹介しきれないほどの有名私立がひしめき合っているエリア「横浜市中区」ですが周辺の隣接区にも人気校が多く点在しているため市内は特に電車での通学がしやすいのが特徴です。お子様の教育環境に合わせたお住まい探しも重要なポイントですので気になる点やご質問がございましたら山信不動産(株)までお問合せ下さい!