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本日は、弊社が所在しております「横浜市中区」についてご紹介したいと思います! なぜ、今更この話題を取り上げたかというと直近で総務省が発表した全国市町村の2020年転入者増加数で横浜市が全体で3番目に多く、都内23区からの転入者増加数(昨年比)だと「横浜市中区」が全国で3番目に多い結果となったからです。人口流動数は、なんと630人が都内から転入したそうです。その他、同じ横浜市内ですと港北区が10位になっており人口は399人の転入者数だったそうです。
コロナ禍の影響もあり、初めて住み替えされた方も多かったのではないかと思います。数ある選択肢の中で、「横浜市中区」を選択して頂いたのは我々地元業者としても大変光栄なことです!
ですので、本日は今改めて注目されている「横浜市中区」やその周辺地域の環境にも触れながらご紹介していきたいと思います。
まずは、どの範囲(エリア)が中区にあたるのかを下記地図でご紹介したいと思います↓
中区は赤い線で枠取られた範囲になります。電車ではJR京浜東北線(根岸線)の「桜木町駅」から「山手駅」まで、みなとみらい線ですと「馬車道駅」から「元町・中華街駅」までが該当エリアになります。
緑色の線で枠取られた場所が隣接している西区の「みなとみらい」地区になります。桜木町駅からも徒歩で行ける距離です。横浜市全体は県内の中でも広く、約18%を占めています。市内の中で、中区は海に面した立地を活かし、古くから港町として栄えた街でした。今でも、輸出額約70兆円規模の貿易港としてその名は有名です。1859年の開港以来、外国人の居留地として栄えた影響もあり建物もネオ・バロック様式の近代洋風建築のおしゃれなレンガ調デザインが多く西欧情緒あふれる雰囲気が特徴です。
現代では、神奈川県庁及び横浜市役所の所在地にもなっており、県及び市の行政の中心的地域になっています。西区に所在する横浜駅周辺の繁華街とともに横浜市における都心(ツインコア)である「横浜都心」に指定されおります!他にも日本最大の中華街である「横浜中華街」や横浜ベイスターズの本拠地「横浜スタジアム」、「山下公園」、「赤レンガ倉庫」といった観光地は有名ですよね!
観光名所に加えて、近年では都心回帰や、みなとみらい線開通の影響により大規模な高層マンションが急激に増えたため、確かに冒頭でご紹介した人口流動の話題も右肩上がりになっているのは事実です。そのため、人口増加に伴い大型商業施設などの利便施設の建設や、教育環境の強化も行政が注力しており前市長の頑張りもあり待機児童ゼロを実現させたのはニュースにもなりました!その他、大きく人口増加に寄与しているのが企業誘致です。以前のブログでもご紹介しましたが、昨今の西区中区は大手企業の誘致や大学キャンパスの誘致が盛んで、それに伴う人口流動も大きく影響しています。
立地の良さを活かした海辺の景観や綺麗な夜景といった非日常的な魅力が日常として生活出来る街だと思います!観光地としての顔、活性化するオフィス街としての顔、昔ながらの港町としての顔、様々な顔を持つ「横浜市中区」に皆様もご興味を持って頂けたら嬉しいです!