みなとみらい復調!来街者増加
皆様、弊社ブログをいつもご覧頂き誠に有難うございます!
本日は、弊社の取り扱い主要エリアでもある横浜市西区「みなとみらい」エリアについてご紹介致します!
先日のブログでもご紹介しましたが、2022年(令和4年)の公示地価が発表され数字上では、全国的に経済や活気も復調の兆しが出てきている傾向にある日本ですが、まだまだ商業地の中には今なお苦しいところもあります。横浜市内でいうと、「横浜中華街」もその一つです。飲食と観光の両方の顔を持つ中華街特有の性質で海外や他県からの流入が減った打撃は相当なものだということが証明されました。
そんな中、商業地のなかでも昨年に比べ来街者数が増加したのが「みなとみらい」エリアです。横浜市が発表した数字によると来街者数は前年比2%増の6,150万人だったそうです。神奈川大学の新キャンパスやオフィスビルなどの開業が大きく寄与した形となりました。ただ、コロナ禍前の2019年は8,340万人だっただけに以前のような賑わいにとまではまだいっていない感じです。
とはいえ、現在みなとみらいでは就業者数も増え12万5,000人にまでおよび過去最多人数にまで成長してきています。行政努力により企業誘致や拠点集約、雇用の回復が増加につながっています。新規開業した「横濱ゲートタワー」では、鹿島、住友生命保険、三井住友海上火災保険の3社が開発を手掛け、5月にはいすゞ自動車の本社機能も移転してくる予定となっています。その他、同ビル内にはコニカミノルタ直営のプラネタリウム「プラネタリアYOKOHAMA」もオープンする予定で、小さなお子様連れからカップルまで新観光スポットができることで話題になっています。発光ダイオード(LED)を使用したドームパネルそのものが映像を映し出す方式が特徴で臨場感ある映像体験が売りだそうです!横浜ゲートタワーはみなとみらい線「新高島駅」近くのMM21地区58街区にあり、敷地面積9,300㎡、地上21階建となっています。
コロナ禍以前の活気を完全に戻すまでにはまだ道半ばですが魅力ある街には底力があり、そこに人は自然に集まってきます。それが「需要」であり、今後の横浜市も需要のある街としてまだまだ開発が目白押しです。
引き続き、山信不動産(株)でも最新の横浜市内開発情報を皆様にご紹介していきたいと思います!
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みなとみらい線 「馬車道駅」 徒歩2分
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