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【NEWS-1】需要の変化で家賃も上昇

賃貸

山田 恵二

筆者 山田 恵二

不動産に関する事なら何でもご相談下さい。
特に、マンションに関しては長く扱ってきた経験もございますので将来のトレンドを見据えたご提案はもちろん、住宅ローンや税金に関しても細かくご説明致します。
自身の購入や売却といった実際の取引経験も交えてお客様一人一人に合わせたご提案を心がけております。

皆様、弊社ブログをご覧頂き誠に有難うございます!

本日は、最新の不動産NEWSから注目のトピックをご紹介していこうと思います!

今後も、気になる話題は皆様にご紹介していきたいと思います!

本日ご紹介するトピックは「需要の変化で家賃も上昇」です。

先日、アットホーム(株)が発表した「全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向」で気になる結果が出ました。2021年1月現在の入居者が1ヵ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」と定義して、首都圏(東京23区、都下、神奈川県、埼玉県、千葉県)、仙台市、名古屋市、大阪市、福岡市の9エリアを対象とし、家賃変動の調査を行いました。

【以下、調査結果】

平均募集家賃の前年同月比上昇率トップを見ると、マンションでは30平方メートル以下(シングル向き)が「千葉県」(前年同月比2.7%上昇、1月の平均家賃6万1,533円)、30~50平方メートル(カップル向き)が「神奈川県」(同1.9%上昇、同8万8,204円)、50~70平方メートル(ファミリー向き)が「福岡市」(同5.1%上昇、同9万2,817円)、70平方メートル超(大型ファミリー向き)が「神奈川県」(同13.0%上昇、同18万586円)となった。
 神奈川県・名古屋市が全面積帯で平均募集賃料が前年同月を上回った。シングル向き物件の平均家賃の上昇傾向が顕著で、神奈川県・千葉県では15年1月以降の最高値を更新した。また、神奈川県の大型ファミリー向け物件は、5ヵ月連続で前年同期比10%超となった。
アパートの上昇率トップは、シングル向きが「福岡市」(同7.8%上昇、同3万8,960円)、カップル向きが「東京23区」(同2.1%上昇、同9万9,833円)、ファミリー向きも「東京23区」(同4.6%上昇、同13万1,930円)となった。マンション同様、シングル向き物件も上昇傾向が顕著で、東京23区・神奈川県・埼玉県・千葉県・名古屋市・福岡市で15年1月以降の最高値を更新する結果となった。 

アットホーム(株)不動産情報ネットワーク調べ

先日のブログでもお話ししましたが、コロナ禍における間取り選びに変化が出てきており、それに伴い家賃の上昇へと繋がってきております。弊社にも、賃貸に限らず売買もスケールUPした間取りへの需要や、リモートワーク作業を考慮した1Rの選び方などのお問い合わせが増えてきております。

現居の広さや間取りでは、ご自宅での仕事業務が効率的で無いという方も多く「今よりも広くしたい!」「独立した作業用スペース(個室)が欲しい!」という需要が統計上でも結果として出始めてきたという事ですね!広さや間取り意外にも、最近では分譲マンションの仕様も全て抗菌仕様になっているマンションや、玄関に手洗い用の水栓設備の付いた戸建も分譲され始めました!

各社ハウスメーカーやデベロッパーも時代に則した仕様が多く生み出されるようになってきたこのタイミングで、お住み替えをご検討されるのも良いかもしれません!




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