【NEWS-4】2021年マンション市況はどうなるのか?
皆様、弊社ブログをご覧頂き誠に有難うございます!
本日のブログでお話しするTOPICSは、「2021年マンション市況はどうなるのか?」です!
2020年の4月に初めて発令された緊急事態宣言後、マンション市況においては先行き不透明な状況で中古市場も売り控えし、流通が鈍化しておりました。時は経過し、2021年になり今年のマンション市況がどのように変化していくか各メディアソースから考えてみたいと思います。
まずは、こちらをご覧下さい↓
※不動産経済研究所調べ
新築分譲マンションのデータではありますが、昨年2020年の平均坪単価は上昇しました。それに乗じて、中古市場も2020年後半から年末にかけて専有面積別の価格帯も上昇傾向にあります。
続いてこちらをご覧ください↓
※アットホーム調べ
上部図表と図表2は不動産検索サイトアットホームが発表した中古市況の価格変動を表したものです。一部の下落はありますが、首都圏全体ではなんと徐々にではありますが価格上昇している結果となりました。
売り手市況も増えてきて、売買が活発に動き始めたという事です!
今現在は、まだ急激な高騰とまではいかないですが需要に対しての物価設定と言うことを考えると確実に住宅に対しての需要は増えてきているので23区の中古市場も価格が上昇しそうですね!
以前のブログでもお話ししましたが、日本において不動産価格と日経平均株価は一定期間のタイムラグはありますが連動して変動している統計結果が出ている事を考えると現在上昇傾向にある3万円前後の平均株価に連動して、2021年後半にかけては不動産価格も下落することは考えにくいのではないでしょうか。1年伸びてしまったオリンピックも開催するとなればどのくらい経済効果に寄与するか楽しみですね!
【統計番外編】
リクルート住まいカンパニーが発表した2020年SUUMO「住民に愛されている街ランキング」統計でなんと横浜市「馬車道」(中区)と「みなとみらい」(西区)が代官山や麻布十番を抑え、2位と3位になりました!弊社のご紹介しているエリアが注目されていることはとても嬉しいです!この1月〜3月でも有難いことにお問い合わせが増え街全体も「観光地」から「住みやすい街」へと変貌を遂げてきているのを実感します!
リクルート住まいカンパニーによるとコロナ禍において、住宅に対して今後求められる需要としては「憧れの街」や「住んだ事はないが利便そうな街」という今までの需要よりも「既存住民に住みやすいと思われている街」へ需要の変化が生まれてきているとの見解でした。
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