【住宅ローンあるある(Vol.7)】銀行比較のポイントとは?
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しかし、一般的な終身がん保険(診断給付金100万円、入院給付金日額1万円)の保険料が、40歳男性の場合、3,000円〜5,000円前後必要となることから考えると、金利が上乗せされ、月々の支払いが増えた以上の保障を受けられるといったメリットがあるともいえます。その他、生命保険としてとらえると40歳が30年間の保健期間で6,000万円の保険金がおりる保険の掛け金は約25,000円かかります。
次に、金利上乗せの負担増があっても注目したいのが、がんと診断された時点で、住宅ローン残高が0円になるパターンです。このパターンの代表的なものに、三井住友信託銀行の「八大疾病保障(ライトプラン)」があります。0.2%の金利上乗せがあるものの、急性心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎で就業不能状態が12カ月を超えて継続したら、住宅ローン残高が0円になるほか、非自発的事由による失業状態が1カ月を超えて継続したら、毎月のローン返済分相当額の最長3カ月分を保障される失業保障まで付いてくる点で、先行き不透明感が漂うコロナ禍においては、特に、魅力的といえるでしょう。

本日は、反響の多かった「住宅ローンの銀行選び」についてポイントをご紹介したいと思います。
銀行の種類や大枠の特徴に関しては下記過去の投稿を是非ご参照ください!
実際の返済の事を考えると「返済金利」と「団信の内容」が大きな選ぶポイントになるかと思います!
各行金利競争やその他保険の内容で、他行との差別化を図っています。
簡単におさらいしていきましょう!
まず、団信とは、正式名称を「団体信用生命保険」といい、住宅ローンの債務者が、死亡や高度障害になった場合に備えた保険のことをいいます。万一の場合、その時点の住宅ローン残高が保険金として、住宅ローンの債権者である金融機関に支払われることになります。そのため、債務者の家族は、住宅ローンの返済を免れ、安心して、マイホームに住み続けられる仕組みになっています。最近では、死亡や高度障害になった場合のほか、がん・急性心筋梗塞・脳卒中の3大疾病をはじめ、さまざまな病気やけがによって一定期間働けなくなった場合にも、住宅ローン残高が0円になるような疾病特約が登場しています。
疾病特約は大体どの銀行も返済金利に「0.2%〜0.4%」をプラスすることで付加しています。たとえば、6,000万円を借入期間35年、金利0.5%、月々155,751円の返済となるところ、金利が0.2%上乗せされるケースでは、金利0.7%、月々161,112円の返済となるため、約5,361円の負担増となります。
疾病特約は大体どの銀行も返済金利に「0.2%〜0.4%」をプラスすることで付加しています。たとえば、6,000万円を借入期間35年、金利0.5%、月々155,751円の返済となるところ、金利が0.2%上乗せされるケースでは、金利0.7%、月々161,112円の返済となるため、約5,361円の負担増となります。
しかし、一般的な終身がん保険(診断給付金100万円、入院給付金日額1万円)の保険料が、40歳男性の場合、3,000円〜5,000円前後必要となることから考えると、金利が上乗せされ、月々の支払いが増えた以上の保障を受けられるといったメリットがあるともいえます。その他、生命保険としてとらえると40歳が30年間の保健期間で6,000万円の保険金がおりる保険の掛け金は約25,000円かかります。
(※参考:ライフネット生命保険料簡単見積もりより算出)
そう考えると同じ生命保険ですからとても割安に感じます!
そこで、さまざまなけが・病気に対応する疾病特約を金利上乗せなしで利用できたり、わずかな負担で付けられたりするため、具体的な疾病特約の内容について、確認していきましょう。
注目したいのが、金利上乗せなどの保険料の負担増がなく、保障内容を広げられるパターンです。このパターンの代表的なものに、auじぶん銀行の「がん50%保障団信」があります。主な保障内容として、がんと診断された場合、就業不能状態であることを問わず、住宅ローン残高相当額の半分が保険金として支払われるといったものがあります。また、精神障害を除く、すべてのけが・病気で「入院」が継続180日以上となった場合には、住宅ローン残高相当額が保険金として支払われることになります。次に、金利上乗せの負担増があっても注目したいのが、がんと診断された時点で、住宅ローン残高が0円になるパターンです。このパターンの代表的なものに、三井住友信託銀行の「八大疾病保障(ライトプラン)」があります。0.2%の金利上乗せがあるものの、急性心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎で就業不能状態が12カ月を超えて継続したら、住宅ローン残高が0円になるほか、非自発的事由による失業状態が1カ月を超えて継続したら、毎月のローン返済分相当額の最長3カ月分を保障される失業保障まで付いてくる点で、先行き不透明感が漂うコロナ禍においては、特に、魅力的といえるでしょう。
今回ご紹介したのはあくまで一例ですので各銀行の特徴を見比べて決めるポイントにしてみて下さい!
そして、各銀行金利の比較が一覧になってわかりやすいのが「一般財団法人 住宅金融普及協会」の住宅ローン金利情報ページです!こちらは毎月最新の金利に更新されますので私もお客様にご紹介する際によく使わせて頂いているサイトですので是非皆様もご活用してみて下さい!
リンクを貼り付けておきますのでご参照ください//www.sumai-info.com/information/kinri.html
最近では、地元の横浜銀行も給与口座を同行に指定するとさらに住宅ローンの適用金利が低くなる付加サービスを開始したりと各銀行で特徴が出てきています。今は、日銀の金融緩和継続のおかげもあり各銀行で変動型金利での住宅ローン融資に関しては顧客獲得のための競争が激化してきています。この機会に住宅ローンについて検討してみてはいかがでしょうか?
山信不動産(株)では、お客様に最適な住宅ローンのプランを専門のスタッフがご提案させて頂きます!
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