皆様、この度は弊社ブログをご覧頂き誠に有難うございます!
本日は、記念すべき第1回目の投稿という事で弊社の強みでもございます、「マンション」にフォーカスしたテーマにしたいと思います!以前よりお問い合わせで一番多かったマンション探しあるあるについてご紹介していきたいと思います。「あるある」と言う表現にしたのは何故かと言うと、一言で『自分の理想のマンションは予算オーバー』だからです。お客様のあるあるで一番多いのは何かを妥協しなくては、予算と言う目安に収まらない点です。私自身、マンション好きが高じて住み替え〜住み替えを繰り返してきました。その都度、皆様お客様と同様同じ状況に陥ります(笑)。なのでよくわかります。
まずは、大テーマ「新築」VS「中古」です。
日本は世界的にも珍しい新築大国で、新築70%中古30%市場とも言われています。
アメリカではこの逆で新築30%中古70%ですし、ヨーロッパに至っては新築10%中古90%市場とも言われております。日本政府も、今後人口の減少や少子高齢化に伴い日本の不動産市場においても中古販売を強化していく方針になってきているのは皆様もニュースなどで耳にされているかもしれません。
私もお客様とお話しする際に、どちらに関心が高いかは最初に聞くポイントにもしております。
その際に、私がお話しする選ぶポイントは一つ・・・・・。
ズバリ、「価格」です。
当たり前ですが、同じ価格で同じ条件なら中古よりは新しい設備や見た目の綺麗な新築に憧れますよね。当然、古いマンションは安い、新しいマンションは高い。かと思いきや、最近の中古は「高い」。。
はい、残念ながら事実です。
しかし、しっかりと分析すると悪戯に高い価格設定にしているわけでもございません。
当然、最近の全域的な地価上昇も要員の一つではありますが、顕著なのは首都圏(特に、都内の主要区)です。更に、狭域に絞っていくと駅近マンションです。
そうです、その答えは「立地」なんです。
マンションのメリットでもある立地条件は、駅近つまりは駅徒歩圏にあると言う点です。
中古マンションには、築◯年と言う表記がありますが言い換えると◯年前に建てていると言う訳ですからそれだけまだ駅前の良い立地が空いている時代に建てる事が出来たと言う事です。
大手デベロッパーが何年もかけて駅前の土地を纏め再開発するのはごく稀な話ですし、時間のかかる事です。且つ、再開発する意義のある駅前かどうかも重要なので全部の駅が該当する訳ではありません。
最近の新築マンションで皆様が少し抱かれていた疑問「少し、駅から遠くない??」「徒歩12分かぁ」は、駅前に建てたくてももう土地が無いからなんです。
なので最近では、「安い駅遠新築マンション」VS「高い駅近中古マンション」と言う構図にもなってきています。
さて、「どちらが自分にとって適したマンションなのか?」「どちらを買うべきなのか?」「どちらがお得なのか?」と言う壁にぶつかります。様々な観点から、自分に適した選択をしなくてはなりません。
次回のブログでは、この疑問についてお答えしていきたいと思います!