【NEWS-3】コロナ禍でも住宅購入マインド上昇
皆様、弊社ブログをご覧頂き誠に有難うございます!
本日お話しするTOPICSは、「コロナ禍でも住宅購入マインド上昇」です!
今年も3月に入り、各社1月からの市場調査を実施しております。その中で、2社(不動産検索サイト「ノムコム」会員と「住まいサーフィン」会員)がマンション購入、住宅購入に対す意識アンケートを行い、2社のアンケート調査ともに、以前よりも「購入マインドが上がっている」という結果になりました。
各社の調査データ結果は以下の通りです↓
「ノムコム」会員※野村不動産アーバンネット運営 対象:2021年1月15日〜31日 有効回答数:2,181人
新型コロナウイルス感染拡大を受け、住まいの購入検討に変化はあったかの質問に対しては、「影響なし。引き続き探している」が53.2%(前回調査比2.1ポイント増)で最多の結果となりました。「検討を一旦休止。様子見することにした」は28.3%(同1.4ポイント減)、「検討を始めるきっかけとなった」は10.0%(同1.1ポイント増)、「検討を中止した」は8.5%(同1.8ポイント減)と続きました。
今回新たに「新型コロナウイルスが住宅ローン支払いに与える影響」を聞いたところ、「支払いが厳しくなったとは感じない」が58.4%、「住宅ローンはない」が30.0%、「厳しくなったと感じる」が10.1%という結果となりました。不動産の買い時感については、「買い時だと思う」(5.6%)、「どちらかと言えば買い時だと思う」(19.4%)を合わせた25.0%(前回比1.0ポイント増)が「買い時」と回答しました。一方、「買い時だと思わない」は30.9%(同2.4ポイント減)」となりました。買い時と回答した人の理由では、「住宅ローンの金利が低水準」が69.6%(同5.6ポイント増)でトップの結果となりました。次いで、「今後、不動産価格が上がると思われる」が31.7%(同4.5ポイント増)でした。今後の不動産価格については、「不動産の価格は上がると思う」が13.7%(同4.3ポイント増)で最多で、「横ばいで推移する」が31.0%(同3.1ポイント増)、「下がると思う」が31.6%(同8.2ポイント減)と続いた。不動産の売り時感は、「売り時だと思う」「どちらかといえば売り時だと思う」を合わせた55.1%(同6.1ポイント増)が「売り時」と回答。その理由は、「今なら好条件での売却が期待できるため」(56.8%、同12.2ポイント増)など、徐々に売り手に有利な市場に変化していくと予測している人が多かった結果となりました。
「住まいサーフィン」会員※スタイルアクト運営 対象:直近3ヶ月に新築マンション販売センターに行った経験がある251人
新築マンションの購入意欲が「増えた」という回答は25.9%に及び、「減った」の9.6%を上回った。新型コロナウイルスによって購入意欲が「減った」と回答した割合は、20年4月の43.5%から大きく減少し9.6%になり、特に東京23区では7.4%にとどま李ました。買い時かどうかの動向指数を示す「買い時DI(diffusion index)」も20年10月と比べて約13ポイント回復し、コロナ禍において長い時間を過ごす「自宅への投資」に目を向ける人が増え、都心マンションのニーズが回復傾向にあることがうかがえます。
あくまで統計ではありますが以上の結果より、住宅に対する購入意識が上がっていることがわかります。以前のブログでもお話ししましたが、普段の生活で恒久的に消費していた事柄(旅行や外食等)が制限された反動で消費のベクトルが住宅に向かってきています。「Stay Home」の呼びかけによりご自宅で過ごす時間を充実させるため、住まいの機能性や広さ、セキュリティなどに目を向ける方は増えております。
しかしながら、以前のように安心して外出できるような社会に戻れる事を祈りつつ今後の住宅購入に対する意識調査が行われましたらまた皆様にお知らせしたいと思います!
- 横浜市のタワーマンション 山信不動産 -
横浜市|タワーマンション|リノベーション|
|湾岸エリア|不動産
神奈川県横浜市中区海岸通4-20-2 YT馬車道ビル301
みなとみらい線 「馬車道駅」 徒歩2分
SANSHIN Real Estate