【Pick Out Towers-17】横浜駅直結タワーマンション
東急東横線ほか8路線が乗り入れる「横浜」駅にペデストリアンデッキで直結というのが最大の売りになり、同駅直結のタワーマンションは横浜駅の長い歴史においても「初」です。敷地面積は6,687.15㎡で、鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造地上43階地下2階建て、延床面積7万9,333.20㎡の大規模開発です。住戸は専有面積23.42~101.62㎡、間取り1R~3LDKで、全44タイプの住戸プランとなっています。天井高は最大約3mなのは嬉しいですね!日本人以外の入居も想定し、一部住戸には廊下と床の段差がない玄関ホワイエや、洗濯箇所を独立させたユーティリティスペース等を確保し、多様な生活スタイルに対応しているそうです。その他にも今までのタワーマンションでもなかなか珍しい試みとして、玄関ドアには鍵穴のないデジタルドアロックを採用、各階に宅配ボックスも設置し、利便性を高めることで他のタワーマンションとの差別化を図っているようです。5階エントランスには、書斎のように利用できるライブラリーサロンや、個室ブースを設けたワークプレイス、フィットネスルーム、キッズスペース、プライベートガーデン等といった多彩な共用施設を集約し、39階には横浜の海を望めるベイビューラウンジやゲストスイートも完備しており充実した共用施設が設けられるそうです。
その他、「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」、横浜髙島屋、ジョイナス等と提携し、シェフ派遣サービスや食事のデリバリーサービス、外商サービス等を提供するといったソフト面でのサービスも魅力的となっていますね!第1期販売戸数は129戸で、価格は1億30万~6億6,800万円、坪単価は717万円!!!専有面積は55.48~161.62㎡でした。すでに、ほぼすべての住戸で申し込みを受けており、現時点で約1,500組がエントリーし、約6割が実需で、投資とセカンドハウス目的がそれぞれ約2割とのことです。居住エリアは、横浜が約6割、都内が約3割という統計だそうです。駅直結という立地稀少性等が高く評価されているということですね!第2期販売は2022年4月上旬の予定のようです。販売価格・戸数は未定、竣工は23年12月下旬、引き渡しは24年4月下旬の予定となっております。
何とも話題性十分な駅直結タワーマンションなので、今後の進捗状況も気になるところです。間違いなく、横浜駅周辺や西区中心地の取引価格を牽引していく物件なので注目していきたいと思います!
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神奈川県横浜市中区海岸通4-20-2 YT馬車道ビル301
みなとみらい線 「馬車道駅」 徒歩2分
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