都市特性ランキング「横浜市」が首都圏最高位
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本日は、横浜市が「都市特性ランキング」で首都圏最高位の全国4位にランクインした話題についてご紹介したいと思います!
「都市特性ランキング」とは経済や住みやすさなどとしを多角的に分析・調査した日本の都市特性評価のことで、森ビル系のシンクタンク、森記念財団都市戦略研究所が東京23区を除く主要138都市のランキング形式で発表したものです。全国では2025年に関西万博が控えている「大阪市」が2年連続で1位に輝きました。
調査自体は、2018年から実施しており、今回で5回目を迎えます。
調査は都市の経済活動や観光地の多さ、子育てしやすさなどを政府統計やアンケート調査の結果から分析し「経済・ビジネス」「生活・居住」など6分野でスコアを算出して順位付けしています。データ収集は新型コロナウィルスの影響を反映するために2022年1月〜3月に実施しました。1都3県で最も順位が高かった横浜市は、研究力の高い大学の数や論文投稿件数などの指標で上位となり「研究・開発」スコアが高く評価されました。行楽・観光目的の訪問なども多く、「文化・交流」分野でも同じく高い評価でした。
主要138都市は全国の政令指定都市と県庁所在地、人口17万人以上の都市で選定されており、1都3県では38市が対象都市として選定されました。1都3県で上位50位に入ったのは12市で2021年の8市から4市も増えた結果となりました。一方で、神奈川県内で順位を下げたのは「鎌倉市」で昨年の18位から21位になってしましました。行楽や観光目的の訪問が減り、「文化・交流」のスコアを落とした結果となりました。観光名所が所在する地域にとっては各所コロナの影響が色濃く出た結果となりました。
その他、東京23区内のランキング評価では千代田区が5年連続で1位をキープしました。上位5位までは都心5区と言われる「千代田区、港区、中央区、渋谷区、新宿区(順位順)」が昨年同様位置づけており、根強い人気がうかがえます。
本日ご紹介したランキングも多角的な客観性をもとに分析しておりますが、こういった評価もその土地の資産性や将来性に結びつく一つの基準だと思います。特に、居住面で考慮すると「街全体の住みやすさ」も評価基準として大きく影響していますのでご自身の居住エリアを選定するうえでも参考になるのではないでしょうか?山信不動産(株)では、今後もさまざまな機関によるランキングや地域の客観的評価をご紹介していきたいと思います!過去の記事で「横浜市」の魅力について触れた投稿も掲載しておきますので是非参考にしてみてください!

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