「子育てしたいまち」横浜市へ!
皆様、弊社ブログをいつもご覧頂き誠に有難うございます!
本日は、令和6年度の横浜市子育て支援予算も決まり「子育てしたいまち」を実現すべく様々な取り組みを行っている内容についてご紹介したいと思います!
各情報メディアが取り上げる「住みたい街ランキング」で常に上位を占めている「横浜市」ですが、その要因の一つでもある子育てへサポートについて、家事や育児、仕事と忙しい子育て環境があるなか、横浜市ではそうした世帯に向けて「ゆとり」を創出するため新たな取り組みを発表しています。
大きく5つのポイントがあります!
①出産にかかる費用をさらに軽く!(横浜市独自!)
出産育児一時金(50万円)に加えさらに横浜市独自の助成金として9万円を追加助成することになりました。
※令和6年4月1日以降に出産した人を対象に10月から申請受付
※健康保険組合からの出産育児一時金の追加給付を差し引いた額を支給
②子育て手続きがスマホで可能に!これは全国初の試み!
妊娠・出産〜6歳までのさまざまな手続きをWebサイトやスマホアプリから行うるようになります。申請可能な手続きには、出産費用助成や産後母子ケア(訪問型)、小児医療費助成、児童手当、児童扶養手当、一時預かりの予約などがあります。今後、小学生以降の各種手続きに順次拡充予定。母子手帳機能が搭載されるほか、予防接種時期のお知らせ通知が個別に届きます。そのほか、保育園や公園など子育てにかかる施設検索も可能なシステムを導入。
③保育園登園時の紙おむつやエプロンの準備が不要に!
保護者の登園時の持ち物の負担や、使用済み紙おむつの持ち帰り・処分などの負担を軽減するため、保育園等での紙おむつ・食事用エプロンなどの定期利用サービス(サブスクリプション)の導入や、紙おむつ処分費用への助成を行います。
④夏休みのお弁当作りが不要に!
夏休み期間中は全ての放課後キッズクラブ・放課後児童クラブで配色サービスによるお弁当を提供し、保護者の負担を軽減します。※お弁当の料金は400円を予定
⑤横浜市オリジナルの子育てサポートシステム!
横浜子育てサポートシステム事業は、地域の中で子どもを預けたり、預かったりすることで人と人のつながりを広げ、地域ぐるみでの子育て支援を目指しています。子どもを預かって欲しい人と、子どもを預かる人に会員登録していただき、条件の合う近隣の方との出会いをサポートします。
横浜子育てサポートシステムのホームページ(外部サイト)
※参照:横浜市HP
昨年7月1日から、子育て世帯への支援拡充策として、以下3つの取組を開始しています。
①援助の報酬(利用料)の改定
1時間の援助の報酬(利用料)を800 円から 500 円へ値下げします。
(平日 7時~ 19 時の場合です。時間外は 100 円増しとなります。)
②提供・両方会員向けの給付金の支払い
援助活動を行った提供・両方会員に対し、援助の報酬(利用料)に加えて、横浜市から1時間につき500円の給付金を支払います。
【例:平日日中1時間の場合】
報酬(利用料)500円+給付金500円=1,000円
対象者、手続き等については、詳細をご参照ください。
③子サポdeあずかりおためし券(無料クーポン)の配付
令和5年4月1日以降に生まれたお子さんがいる世帯で利用会員として登録した方に、 8時間分のおためし券を配付します。
会員登録がお済みで、第2子以降のお子さんを追加登録する場合も配付の対象となります。
対象者、手続き等については、 詳細をご参照ください。
このように、横浜市では子育てに対しての助成に力を入れており「子育てしたいまち」を目指しています!駅前再開発もさかんで今後を見据えた住宅供給も計画があるなか、お住み替えの際の検討候補として「横浜市」も検討地域してみてはいかがでしょうか!
※過去の関連記事はコチラから↓
横浜市|タワーマンション|リノベーション|
|湾岸エリア|不動産
神奈川県横浜市中区海岸通4-20-2 YT馬車道ビル301
みなとみらい線 「馬車道駅」 徒歩2分
SANSHIN Real Estate