歩きたくなる街「関内みなと大通り」
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本日は、国土交通省が2019年7月に募集を開始した「ウォーカブル推進都市」についてご紹介したいと思います!
あまり聞き馴染みの無いこの「ウォーカブル推進都市」とは、「居心地が良く歩きたくなるまちなか」作りを目指す政府の方針に賛同し、事業推進に取り組む自治体のことで国交省は賛同する年に財源面で支援する試みです。街路や公園、広場などを利活用する自治体に対し、必要な経費の半額を国が補助する仕組みになっており代表的な例で言うと街路を拡張して広場に変えたり公共空間に芝生を取り入れたりし憩いの空間演出などが提案されています。
横浜市ももちろん参加自治体の一つです!
横浜市が検討しているのは「JR関内駅(中区)」周辺で、以前もブログの記事でご紹介した旧横浜市庁舎跡地の再開発などの大型プロジェクトを起点に、施設間の回遊性を高めて地区を活性化させる整備計画を策定しています。具体的には、関内駅南口から横浜スタジアムや横浜市開港記念館などをつなぐ「みなと大通り」の歩道を拡張し、デッキなどを設置することで飲食や子供が遊べる空間として活用する方針だそうです。
※出典:横浜市都市整備局資料
近年、同地区ではみなとみらい線開通に伴い周辺地区でのマンション開発も盛んでファミリー層の取り込みに成功しており人口も増加傾向にあります。私もその住民農地の一人ですが確かに子供と一緒に遊べる空間は少ない気がします。昔から観光地として愛されていた街なだけに遊具のあるような公園の数も少ないのが現状です。それだけに、今回のこのプロジェクトは小さい子供のいるファミリー層からの支持は厚いです。
将来イメージとしてこんな感じになるそうです!
※出典:横浜市都市整備局資料
関内駅前開発の完成を見据えた計画ということなので多少先の完成にはなりますが楽しみがまた一つ増えました!引き続き、進捗がありましたら山信不動産(株)のブログにてご紹介していきたいと思います!
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