「北仲北地区A-1・2地区再開発」完成イメージパース公開
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本日は、先月末に発表となった横浜市「北仲通北地区A-1・2地区」のイメージパースをご紹介したいと思います！
開発目まぐるしい横浜市の北仲通り地区ですが、先日発表された「北仲北地区B-1地区」再開発の発表を後追いする形で同エリア内の「北仲通北地区A-1・2地区」も概要と外観のイメージパースが一般公開されました。
今一度再開発の区画をおさらいすると、以下の図のようになります。（※赤色区画：今回該当区画）
●A-4地区→ザ・タワー横浜北仲（商業施設「北仲 BRICK&WHITE」を含む共同住宅）
●c地区→第二合同庁舎（法務局等）
●A-3地区→ノートルダム横浜みなとみらい（結婚式場）
●B-2地区→アパホテル＆リゾート横浜ベイタワー（ホテル）
●B-3地区→シャレール馬車道（共同住宅）
となっており、先日発表されたのが「B-1地区」の共同住宅＆商業施設です。
そして今回、発表公開されたのが横浜市の新市庁舎に近接し、大岡川沿いにある北仲通北地区A-1、A-2地区の一体化計画です。気になる事業主は「大和地所」と「住友不動産」で、地上41階、地下3階、高さ約162m（軒高約150m）、延床面積約98,960㎡の共同住宅とホテルを主要用途となる超高層ビルを建設します。
施設は、地上41階、地下3階、高さ約162mの「タワー」、地上11階、地下1階、高さ45mの「中層部」、地上7階、地下1階、高さ31mの「低層部」で構成されるとのことです。
イメージパース[出典：建設通信新聞]
右の大通りは「みなとみらい大通り」で、そこに架かる歩道橋は「横浜市庁舎」と接続しており同地区にも接続します。「横浜市庁舎」には複数の飲食店やコンビニエンスストアが建物内に入っており、デッキで接続されるため利用者も気軽に利用できる場所となります。また、市庁舎逆サイドの南西側には桜木町駅近くまで繋がるペデストリアンデッキもあり、JR桜木町駅までも快適に行くことができます。
当初計画では2021年11月に解体工事に着手、2022年1月に新築工事に着工、2025年5月に竣工する予定でしたが、2023年春着工に工期が1年ちょっとずれたので、竣工時期も2026年にスライドすることになるかと思います。総戸数は約４００戸周辺タワーマンションに比べ小ぶりではありますが期待すべくは住友不動産の手がけるマンションということで外観や内装に関しては、ラグジュアリーな高級感漂う仕様になると思いますので完成が楽しみですね！更に人口やも増え、活気あふれる街に変わっていくのは我々地元不動産業者としても期待感はあります。まだまだ、計画地の周りでは建築確認看板や詳細のお知らせ看板などは掲示されていないようですので、山信不動産（株）では当ブログにて逐一建築の進捗状況についてレポートしていきたいと思います！
計画名：北仲通北地区A1・2地区
所在地：神奈川県横浜市中区北仲通６丁目
用途：共同住宅・ホテル・駐車場
総戸数：約400戸
階数：地上41階、地下3階
高さ：約150m（最高高さ約162m）
敷地面積：約9,300㎡
建築面積：約5,180㎡
延べ面積：約98,960㎡
建築主：大和地所、住友不動産
設計者：久米設計
施工者：－
工期：2023年春着工～2026年竣工(推定)予定
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