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本日は安定してお問合せの多いエリアでもある、進化し続ける街「川崎市中部エリア」についてご紹介したいと思います!
横浜市のお隣町「川崎市」は神奈川県北東部に位置し、多摩川と東京湾を望む大都市です。1924年に市制を施行し、1972年には県内2番目の政令指定都市へと移行しました。現在は、7つの行政区から成り立っており、約154万人が暮らしています。その中でも本日ご紹介したいのは市内屈指の交通網を誇る「中部エリア」です。行政上では中原区・高津区・幸区の3区を指します。面積としては市域全体の3割ほどですが、居住人口はなんと総人口の約43%に当たる約67万人と人気の度合いがうかがえます。交通網が充実したこのエリアは、都心に直結する東急線(東横線・目黒線・田園都市線)と市内を貫くJR南武線沿線を中心に住宅地として発展していきました。魅力なのは、横浜方面にも東京方面にもスムーズにアクセス出来る立地です!その利便性もあり、近年では武蔵小杉駅を筆頭にタワーマンションの街へと変貌を遂げています。
↓川崎市拡大図↓
なぜ武蔵小杉駅が注目されるかと言うと、2社6路線が利用可能な交通インフラの強みがあります。2023年3月には、東海道新幹線「新横浜駅」への直結ルートとして東急新横浜線が開業した事で遠方へのアクセスもストレス無く可能となりました。こうした充実した交通網がこの一帯地域を首都圏屈指の住宅エリアへと発展させていったわけです。また現在、「日本医科大学」によるキャンパス再開発が進んでおり、教育施設や大学病院に隣接して総戸数約1500戸のツインタワーマンションが建設されます。医療機関や住宅が駅前に出来る事でさらなる生活利便性効果も増し、人口集中も加速しそうです。
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面白いのは、開発目まぐるしい新しい街という顔だけではなく、その多様性にも注目されています。豊かな歴史の足跡もその一つの特徴です。江戸時代この地域は、江戸と相模を結ぶ街道沿いを中心に発展の歩みを進めてきました。大山街道や、東海道以前の主要道だった中原街道の面影は今も健在です。現在NHK大河ドラマで放送中の「どうする家康」の主人公徳川家康は「二ヶ領用水」は地元の田畑発展に大きく貢献したと言われており、川崎中部にも多くの実績を残してきました。先にご紹介した「中原街道」も軍事や鷹狩りでよく利用した街道で、江戸と相模の物流路としても活躍したと言われています。
他にも、横須賀線で武蔵小杉駅から隣駅の「新川崎駅」では、「新川崎地区整備事業」が今後展開予定です。かつて「東洋一の操車場」と呼ばれた鉄道貨物の中枢「新鶴見操車場」跡地約33.2haで展開されるこの事業では、全体を6つのゾーンに分け、最新の製造業拠点・研究施設・オフィス・住宅などを今後整備予定です。マンションに至っては、総戸数2,500戸超えの日本最大級の分譲が控えています。
一方、スポーツファンを中心に注目を集めているのが「等々力緑地再編整備・運営等事業」です。こちらでは、従来型のスポーツ施設の新設や改修に加え、ストリートスポーツ施設なども整備予定で運営方法も一新される事で活気あるスポーツの街へと生まれ変わることが期待されています。
多摩川の南岸に広がる「等々力緑地」など、自然環境も魅力の一つとなっている川崎市チ中部エリアは今後もまだまだ注目される街へと発展していきそうです。山信不動産(株)では、本日ご紹介した「武蔵小杉エリア」のマンションも多く扱っております!是非。ご興味ありましたらお気軽にお問合せ下さい!
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