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BASEGATE横浜関内

開発

山田 恵二

筆者 山田 恵二

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本日は、以前よりご紹介していきました「関内駅前再開発」に関して、新たな情報が解禁となった話題についてご紹介したいと思います!

横浜DeNAベイスターズが26年ぶりに日本シリーズを制覇し日本一となり、まさに今盛り上がりを見せている本拠地関内ですが、更なる追い風にすべく駅前再開発事業も話題になっています。

三井不動産や鹿島建設、京浜急行電鉄など8社は昨日、横浜市のJR関内駅前で計画する「横浜市旧市庁舎街区活用事業」の街区名称を「BASEGATE(ベースゲート)横浜関内」に決定したと発表しました。2025年12月に竣工し、2026年春にも開業する予定です。旧市庁舎行政棟を保存・活用しながら、臨場感あふれる没入型のエンターテインメントや日本最大級のライブビューイングアリーナなどが体感できる「新旧融合」の施設となる予定で、隣接する横浜スタジアムと合わせ、さらなる街の活性化に期待が高まります。

参照:三井不動産HPより

参照:三井不動産HPより


参照:三井不動産HPより



ベースゲートはベース(拠点、起点、野球の塁)とゲート(玄関口、入り口)を組み合わせた造語で、開港の地として横浜全域の魅力をつなぎ、新たな感動や出合いへの入り口となるようにとの思いを込めているそうです。

ディー・エヌ・エーと横浜DeNAベイスターズは2施設を直営し、同社初の常設型のエンターテインメント施設「Wonderia(ワンダリア)」は、プロジェクションマッピングなどの技術を駆使し、スマートフォンを使いながら絶景や未知の生物との遭遇を楽しめる試みが話題になっています。

注目の「THE LIVE(ザ ライブ)」は幅約18メートル高さ8メートルの大型LEDビジョンと高性能の音響施設でスポーツ観戦や音楽ライブを体験でき、横浜スタジアムで試合が開催される年間約70日以外でも、バスケットボールやサッカーなど様々なスポーツ観戦などを楽しめる受け皿づくりとして大きな反響を呼びそうです。

参照:三井不動産HPより


旧市庁舎行政棟を活用した「ザ レガシ―」では、星野リゾートの都市型観光ホテル「OMO」ブランドで「OMO7横浜 by 星野リゾート」を展開する予定で、客室数は約280室と大規模な宿泊施設の誕生となりそうです。「旅を楽しくする」をテーマに、「星のや」「界」「リゾナーレ」「OMO(おも)」「BEB(ベブ)」の5ブランドを中心に旅を提案する星野リゾートは、「ザ レガシー」に誕生するOMOブランド横浜初進出となるホテルの名称を「OMO7横浜 by 星野リゾート」に決定しました。OMOブランドは、地域の方々と仕掛ける新感覚ホテルで、これまで全国17か所にて展開しております。OMOの後ろにある数字はサービスの幅を表し、「OMO7」はカフェ・レストラン・バンケット・ローカルガイドアクティビティ等を備えた、都市のランドマークとなるフルサービスホテル(客室数約280室)です。本ホテルは、旭川・大阪・高知に次ぐ4か所目の「OMO7」となり、横浜の街を楽しみ尽くすための客室やサービスを提供いたします。海外と日本の文化、歴史と新しいものが混ざりあい、異国情緒漂う「横浜・関内」。今も昔も地元の人々に愛されてきたディープな街と、王道の観光スポットが揃うベイエリアの間に位置する地で、新たな横浜探訪の拠点となる「街ナカ」ホテルとして、横浜の魅力を再発見する滞在を提案してくれそうです。


高層タワーにはオフィス、大学のほか新産業創造拠点を設置、オフィスでは日射を考慮したガラスや熱回収システムを導入し、関内エリア最大級の環境配慮型オフィスとしても注目を集めそうです。「タワー」12階~33階のオフィスフロアは、関内エリア最大級のフロアプレートを有しており、1フロア2,000m2超、天井高2.8m、奥行き最大約18mの整形無柱空間により、自由度が高く、効率的なオフィスレイアウトを実現します。横浜港や横浜公園、横浜スタジアムを望み、オフィスフロアの玄関口となる11階スカイロビーフロアは、海と空のパノラマをバックに、緑や木のぬくもりを感じることのできる空間としています。港町・横浜を一望しながら、企業の枠を超えたオフィスワーカー同士の交流やイノベーション創出を促進するラウンジ、コワーキングやシェアオフィスを含む、様々な交流が生まれるイノベーション促進施設を整備する予定だそうです。

参照:三井不動産HPより


JR関内駅周辺では再開発が本格化し、2030年までに超高層ビル3棟が相次いで建設される計画となっており、グローバル企業の誘致を進め、高級賃貸マンションなども整備する予定です。開発の進むみなとみらい21地区に水をあけられていた「旧市街」のテコ入れを進め、「住む」「働く」「遊ぶ」の三拍子そろった街に進化できるか注目が集まります。

DeNAグループが運営する施設の詳細については、同グループニュースリリースをご確認ください。URL: //dena.com/jp/news/5175/


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